芸能界やモデル業界などの美を競う業界や、痩せていることが重要だと考えられているスポーツ選手においてANにかかる患者がいることが注目を集めている2006年現在、当疾患および神経性過食症をあわせた「中枢性摂食異常症」は厚生労働省の特定疾患に該当し、重点的に研究が進められているのだー!
制限型神経性無食欲症(AN-R) 制限型のAN(restricting type)では、食物を口にすることを重度に制限するが、かといって、AN-BPに見られるような行動は行ったことがない無茶食い-排泄型神経性無食欲症(AN-BP) 無茶食い-排泄型のAN(binge-eating/purging type)では、食物を過量に摂取した後、自分で嘔吐を誘発して、あるいは利尿剤、下剤等を用いて、食物の排泄を試みる、というエピソードを行う。
しかし検診・脳ドックなどで無自覚のまま動脈硬化の進展が検査などにより発見されたり、動脈硬化性疾患(狭心症、心筋梗塞、脳卒中など)を発症した場合は、降圧薬(降圧効果以外にも動脈硬化進展抑止作用があるとされるアンジオテンシンII受容体拮抗薬などがよく用いられる)、抗血小板剤(アスピリンなど)の投与などが検討され、バルーンカテーテル等による血管内療法や、血栓溶解療法、さらに冠動脈バイパス術のような外科的治療法がとられる場合もあります。
一方で、近代的なダイエットとは無縁のアフリカの地方部においてAN様の病像を呈する症例の報告があり、宗教的信念との関連が考えられている日本において、ANが昔から精神の病として存在したことは、文学作品である『源氏物語』に窺い知ることができます。
ヨーロッパでつい最近まで使われていたものとしてフェンフルラミンがあったセロトニン受容体に直接作用して脳内のセロトニン濃度を高める事により食欲を抑制する作用があるアメリカでも1996年に許可が下り出回ったしかし、1997年、心臓弁膜症と肺高血圧を誘発する危険性を指摘され、FDAの要請により市場から回収された。